土圧計は海底面に設置し、盛土からの海底地盤に対する圧密荷重を測定します。施工中は、1日に2度の測定を行い、測定データは接続されたデータ送信器に保存され、1週間ごとに船上のデータ受信器により回収します。
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土圧計の設置位置を掘削します。 台船上で土圧計のケーブルにあらかじめ保護管を通しておきます。
設置位置を水平に整え、その上に土圧計を設置します。
土圧計の上に保護用の砂を載せます。
ケーブルを地中無線通信システムの送信器へ接続し、設置位置全体を保護土嚢で覆い設置完了となります。