安価で高精度・高頻度な画像による計測システム
- デジタル画像を撮影して変位を計測するシステムです。
- 測点に取り付けたターゲットをカメラで撮影し、ターゲットの変位量(通り・高低)を測定します。撮影した画像からターゲットの座標を計算し、管理事務所等の計測用コンピュータに転送します。測定された座標から、水平(通り)および鉛直(高低)の変位量を求めます。
- 軌道計測に最適で、高頻度の計測が可能です。
特長
- 軌道の高低・通りや、路盤、トンネルなどの変位を2次元で測定できます。
- 測定対象物にターゲットを取り付けるだけで計測できます。
- 測定はカメラユニットによる写真撮影から解析まで全自動で行います。
- 撮影から解析まで、高頻度でリアルタイム(最短1分間隔)な計測が可能です。(測点数によります)
- 自発光ターゲットを使用するため昼夜を問わず安定して測定できます。
- 全測点を同時に測定するため、各測点の測定タイムラグが生じません。
- 撮影した画像で現場状況の記録も可能です。
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[測定データ例] 鉄道の軌道 60m地点の通り |
システム構成
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